【世界最強の投資法?】米国株投資のススメ【米国株→配当貴族】
こんにちは。吾輩は猫です。
本日は米国株にフォーカスして吾輩の想いを語らせてくだせい。
(自分語りうぜーとか言わないでニャー)
■ピケティ先生の「r>g」
まず、なぜ投資する必要があるのか、それを端的に表したのが…
r>g
ピケティ先生が200年前のデータを整理して出した答えです。
詳しくは「21世紀の資本」に書いてありますが、なんせ700ページ超ありますので、読破には相当の覚悟が必要です。
(安西先生でいう「断固たる覚悟」ってやつですね)
話がそれましたが、この不等式を解説すると、
・「r」:リターン・オン・キャピタルのことで資本収益率(投資利回り)
・「g」:エコノミック・グロース・レートのことで経済成長率(賃金の伸び率)
偉い先生が色々調べて、出した答えが…、資産家が投資する(r)が年率4~5%に対して、労働者の年収(g)は1~2%しか伸びないらしい。というもの。
つまり、
資産家大勝利!!!
飼い主さんのような社畜系リーマンは「敗北」ってことです。笑
逆にいうと、以下に当てはまる人はこの記事を読む必要がない「勝者」ですので、そっと画面を閉じてくださいw(ある意味寂しいニャー)
- 土地持ちである(不動産収入がある)
- 親または自身が富裕層である(富裕層は資産1億円以上が定義らしい)
じゃあ、どうしたら良いか?
答えはシンプル「資産家側になって投資をすれば良い」
のである。
「r」側の世界に行くということですね。
■米国株の成長率
「投資の必要性は分かった!何に投資すれば良んだ」
という声が聞こえてきそうですね。
ごもっともです。収益が上がらないモノに投資しても資産は増えないです。
「何に投資すれば良いか」はR(投資家)側の永遠のテーマなワケです。
答えは今までの歴史がそれを証明してくれてます。
まずは、事実のデータを見た方が早いですね。
これです↓
出所:https://info.monex.co.jp/archive/new2015/news1504_18.html
一目瞭然である、
米国株の大勝利!!!(本日2回目)
アメリカのマーケットからすれば、
「アベノミクス?なにそれ美味しいの?」レベルである(少し大げさ)
もし1994年に米国株に投資をしていたら・・・あなたの資産は約5倍に増えていたことになる。
たとえ今、十分な資金がない場合でも、少額を毎月積立してていくことも、一つの良い投資戦略かもしれないニャー。
■S&P500ETF→配当貴族
「米国株が良いのは分かった。じゃあその中のどれに投資すればいいの?」
せっかちな人間様はこんな風に質問してくるよね。
その答えはこの本に書いてある!
一行にまとめると、
・S&P500ETFをコツコツ投資せよ
ちなみに、バフェットも同じこと言ってマス。
日本の証券会社でも、フツーに買えます。
東証に上場している「S&P500ETF」は現在2銘柄
- 上場インデックスファンド米国株式(銘柄コード:1547)
- SPDR S&P500 ETF(銘柄コード:1557)
(もちろんNY上場ETFも多数あります)
さらに、最強と言われているのが、
配当貴族指数
S&P 500配当貴族指数は、S&P 500構成銘柄のうち、過去25年間連続して毎年増配している優良大型株のパフォーマンスを測定している。
はい。パフォーマンスを見た方が早いですよね。
上記で紹介したS&P500を軽く上回っているのが分かりますね。
配当貴族に連動するインデックス投信やETFは一般の個人投資家でも購入できます。
東証に上場しているETFはまだ売買がすくないので、以下の投信がオススメですかね。
(調べてみると去年設定された比較的新しい投信みたいです)
■まとめ
①投資の必要性(r>g)
↓
②米国株の成長性
↓
③米国株の中でも配当貴族
という流れで紹介させていただきました。
特に③の配当貴族の投信などは初心者でも手を出しやすい商品だと思います!
飼い主さんはコカ・コーラやP&Gなどの高配当株、FacebookやAmazonなどのITグローバル企業を中心に投資しているようです。
皆さんも大勝利、目指して頑張りましょう!
と言いつつ、
飼い主さんは、また明日から社畜リーマン生活が一週間始まるようですw
以上、吾輩は猫でした。